プロコートTP

プロコートTPは施工箇所から有効成分が徐々に放出するタイプの殺虫剤です。不快害虫に対し雨や直射日光の当たる屋外で長期間防除効果を発揮します。壁面などは噴霧器で吹きつけ、液だれが気になる箇所には刷毛で塗布して使用します。

特長

適用害虫

カメムシ、クモ、ユスリカ成虫、テントウムシ等の不快害虫

本品を水で2～10倍希釈して、1m2あたり50～100mlの割合で吹きつけ、または塗布による処理を行ってください。
窓枠等の液だれが気になる箇所には、本品を原液のまま塗布して下さい。塗布後、窓を長期間締め切ったままにしておくと開きにくくなる場合がありますので、少なくとも1～2日後に窓を左右に動かして下さい。
処理面が白壁等の場合、濃い薬液で処理すると日光等により変色する恐れがありますので、水で5～10倍に希釈してご使用下さい。
散布する前に処理面のホコリや汚れを除去して下さい。
窓ガラス等の不要な部分に本品が付着した場合は、できるだけ広がらないように乾いた布等に吸収させた後、濡れた布で拭き取って下さい。
万一、処理面が変色した場合は、中性洗剤により十分に洗浄し、布またはタワシ等でこすって下さい。除去し難い場合は、お湯等で皮膜をふやかしてタワシやコテ等で散布面を傷つけないようにして除去して下さい。